岬少剣が7年ぶりに全国大会出場を決めた5月8日に三男が出場した大多喜高校柔道部が関東大会出場権を手にしました。偶然にも7年ぶりの出場というのですから不思議な縁を感じました。
大会前妻が三男に「母の日のプレゼントは関東大会出場をお願い!!」と注文していました。
三男は「わかった!!」とは答えていましたが、関東大会出場はハードルが高くなんと可哀そうなプレッシャーのプレゼント要求だと聞いていました。
初戦の相手は6年連続の関東大会出場常連校、試合はもつれ1-1(内容有利)でチームの絶対エースのキャプテンの副将戦。1本勝ちで試合が決まる場面で期待が膨らみました。
しかし予想を反し、思うように技が出ずにまさかの引き分け、試合は三男の大将戦までもつれました。
自分でも心臓がドキドキするのがわかる私に聞こえたのがすぐ前で観戦している柔道関係者2人の会話
「大将2年生か~(三男のこと)厳しいな~。相手はどうなの?」
「強い!!」
聞いた瞬間、血の気が引くのを感じました。
負ければチームが敗れる状況に中、まさかの有効をとって勝利。
畳を叩いてうれしさを表現するその姿が本当にかっこよく見えました。
関東大会出場をかけた試合は翌日に行われます。
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